子育て 生活

子供の虫歯治療 麻酔

あーママ

5歳の一人娘と夫との3人暮らし ちょい田舎暮らしのアラフォーです 子育ての悩みも楽しい情報も発信できれば❤️ 一人娘は小学生一年生🌸



子供は甘いお菓子やジュースが大好き!

知らないうちに虫歯が進行していることが多いようです。

なやみぱんだ
子供の虫歯治療っていつからできるの?

 

結論、うちの娘は小児歯科専門の大学病院にて5歳6ヶ月で麻酔を使った虫歯治療ができました。

しかし簡単なものではありませんでした。

どのような治療の進めかただったのか、これから紹介したいと思います。

治療ができる年齢には個人差がありますので、あくまで一つの経験談としてご覧下さい。

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虫歯の原因 主に3つ

日常生活

おやつの時間は決まっていますか?

「3時のおやつ」とはよく言いますが、子供はそれ以外の時間にも欲しがりますよね。

ついついあげてしまうんです。家にいては与えないと泣き喚くし、外出先では静かにしてほしいがためにおやつを少し。。。

やはりだらだら食べのように口の中に食べ物(特に甘いもの)がある状況が長いと、虫歯の原因になるそうです。

歯磨きの仕方

仕上げ磨きはできているつもり。。私もそう思っていました。

しかし、歯医者へ行って歯科医がチェックをすると磨き残しが多いとのこと。

乳歯は虫歯になりやすく、特に奥歯の歯と歯の間は詰まっているため毎回のフロスを使ったケアが重要です。

ポイントケア歯ブラシを使うことも勧められましたので、使っています。

そして、基本ですが食べたら歯磨き!外出などで難しい場合はうがいをすることを気をつけたいですね。

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体質

先に歯磨きの仕方や日常生活について記しましたが、どんなにしっかり歯磨きをしても歯が強い弱いの個人差はあります。

私は虫歯になりやすい人でした。兄弟は歯が強く、歯医者にあまり行ったことがありません。私の夫も同様です。遺伝や生まれ持った体質がそうさせることがあるのはとても悔しいですよね。

 

治療の進め方

初めは近所の歯医者に定期検診に通っていましたが、「奥歯の虫歯が穴が空いてきたので、ここでは治療は難しいです。小児歯科専門の大学病院を紹介します」と、一番近い大学病院を紹介してもらいました。

かなりショックでしたが、できてしまったものはしょうがないので、とにかく行ってみよう!と予約を取りました。

治療スケジュール

初日

子供は5歳半だったこともあり、主治医の方と今後の治療の進め方についてのお話をしました。そして使用器具を見せながら子供の反応をみてコミュニケーションをとって終わりました。

通院2回目

使用器具に慣れる練習

先生は初めから口の中に器具を入れず、水を入れた紙コップを見せて、「今から手品するよ〜」と言って、水を吸引する器具でコップの中の水を吸って見せました。すると子供は興味津々。「もう1回やって!」なんて楽しんでいました。

他には、「手に風さんかけてみよう!」と言い、風が出る器具を子供の手にかけてみたり、いきなり口に入れることはせず子供と話をしながら徐々に進めてくれました。

それぞれの器具を試しに口の中で使用する時は「じゃあ今からお口の中で5秒やってみようか!」と、それから秒数を増やしていって自然に治療に進めるような配慮をしてくれました。

通院3回目以降

通院何回めで治療に進むかは、虫歯の進行度や子供の様子にもよると思います。うちの子は、通院の際にレントゲンなどを取り、通院4回目で麻酔を使った治療ができました

麻酔は大人だって嫌ですよね。ですから、子供には「注射、針」などという言葉は一切伝えず、「かっこいいキラキラのお薬するね!ゆっくりやるからね。」と言って、薬をゆっくり何回かに分けて注入してくれました。その前に表面麻酔もしているので、子供は痛みが分かりにくいらしく泣いたりすることなくできました。

親としては何度も通うのも負担なので早く治療に入って欲しかったのですが、主治医と話をしたところ、「急いだために通院拒否をされ治療ができなくなること」を避けたいとのことでした。

子供をよくみてくれて判断されたので、うまく治療に進めたのだと思います。

子供の反応

なんだか楽しく通ってくれました。小児歯科専門だと、治療するそれぞれの部屋に子供が喜びそうな装飾があったりして、「今日はカニさんのお部屋かな〜イルカさんがいいな〜」なんて話をしながら向かっていました。

なんと言っても子供の扱いが慣れているので、コミュニケーションの取り方や治療の進め方などに無理がなく子供も弱音を吐かず通院することができました。

そして、出来たら褒めてくれる。

泣かないで頑張った日にはシールがもらえていました。

それも子供にとって嬉しかったようです。

注意点

予約時間に気をつけてください。

子供って眠くて機嫌が悪い時間がありますよね。

通院に慣れていないと、これから何をするんだー!と暴れることもあります。

なるべく午前中、お子さんの疲れていない時、機嫌が良い時を考えて予約を取ってあげてください。

 

まとめ

何歳から麻酔を使った虫歯治療ができるかは、その歯科医院の方針や子供の反応によってさまざまです。

しかし、小児専門の所があるのであればそこに通うことが結果的には近道なのではないでしょうか。治療はゆっくりで大人より通う回数は増えますが、慣れていくことが大事だと思います。

まずは、体質という理由を除いて日常生活と歯磨きの仕方は見直すように指導を受けたので、反省と改善をしています。

子供の歯磨き、大変ですが頑張りましょう!

2023年年明けですが、他にも虫歯があり今現在も通っています。。。(泣)

その後の治療についての記事もUPしたいと思いますので見ていただけると嬉しいです!

あくまで一個人の体験談でしたが、参考になれば嬉しいです。

 

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